【おすすめSUV】人気急上昇中の「Jeep®ラングラー」について

初めての外車購入！Jeep®ラングラーを購入しようかな

あのカクカクした存在感がたまらない。けっこう乗っている人も見かけるし乗ってみたいな。でも高いだろうな。そもそもJeep®ラングラーってどんな車なんだろう。

こういった疑問を解決します。

Jeep®ラングラーとはどういう車なのか？

Jeep®ラングラー

人気急上昇中！ドイツ車のなかで圧倒的に人気の高いJeep®ラングラー

2019年の正規輸入者ランキングで、初めてトップ20に入った「Jeep®ラングラー」。Jeep®ブランドは近年、着々と順位を上げてきています。このラングラーは、正規輸入されるドイツ車の約40%を占めていると言われています。ではなぜ、Jeep®ラングラーはトップ20に入ることができたのでしょうか。

SUVの人気が高まり、SUVの元祖といえるJeepに注目が集まった

Jeep®はもともとアウトドア志向の高い人たちに要望されてきた車種でしたが、近年国産の車種でもSUVの人気が高まり、ブームが起きていると言えます。そういったブームに乗っている人の中で、本物志向やSUVの原点ともいえるJeep®ラングラーに乗ってみたいと思う人が増えたことが要因と考えています。

Jeep®ラングラーの売れ行き

®ラングラーの良いところ、残念なところ

GOOD！良いところ

一目でわかる「ジープ」感！ 公道を走っていると、あの特徴的なカクカクしたデザインにこれ見よがしに主張する「Ｊｅｅｐ」というロゴ。このJeep®ラングラーのデザインに惹かれて購入する人がほとんどなのではないでしょうか。

4WDの元祖！ジープには歴史がある！ Jeepの歴史は古いです。1940年に初めてJeepが発売されてもう80年になります。第二次世界大戦でどんな悪路でも走行できるように開発されたのが4WD（四輪駆動）で、1990年頃に大きなタイヤに悪路を走る機能が人気を集め、アウトドア層だけでなく一般層にまで広く普及するようになりました。

アウトドアとの相性が抜群！ 先ほど、アウトドア層だけではなく一般層にまで・・・と記載しましたが、Jeep®のいいところはやっぱりアウトドア、主に「キャンプ」にJeep®ラングラーはめちゃくちゃ似合います。テントをサッと張ってJeepラングラーを横づけして、釣り竿でもだそうもんなら「俺、アウトドアしてるなぁ」と感動すると思います。あと子どもたちにも人気です、目をキラキラさせて寄ってきます。

BAD！残念なところ

燃費がそこまでよくない 大きい車なので致し方ないところではありますが、Jeep®ラングラーは正直なところ燃費はよくないです。大体リッター７～８Kmじゃないでしょうか？（もっと悪いかな？）最近はエコカー志向な車種も多くリッター25Km以上なんてザラにありますね。

小回りが利かない これも、大きな車に由来するところではありますがJeep®ラングラーは車の全長が普通の車より長いため、狭い通路ではけっこうこまめな切り替えしが必要になる場面があります。

給油口をOPENするボタンがない これはあまり知られていないかもしれませんが、Jeep®ラングラーは給油の際には毎回鍵を給油口のキャップに差し込んでOPENする必要があります。国産車のようにボタンは開かないんです。一人で乗っていてセルフのガソリンスタンドならあまり気になりませんが、店員さんに給油をお願いするときはいちいちカギを渡さなくてはなりません。

あとは、エコカー減税が適用されないので車検のときの税金やバッテリーの純正品が少し高いかな？後部座席がリクライニングできないのも・・・（オプションでリクライニングできるようになりますが、それをするとフルフラットにできなくなります）

まとめ

Jeep®ラングラーは圧倒的なデザインはおすすめしたいポイントですね。
国産車のように至れり尽くせりの機能は少ないかもしれませんが、それはそれで国産車とは違うJeepラングラーの魅力の一つと言えるかもしれません。SUVのブームは2021年以降もまだまだ続くと思います。SUV好きの人は、SUVの元祖ともいえる「Jeep®ラングラー」に一度はのってみてほしいなぁと筆者は思います。