【令和3年最新版】外車好きが選ぶ人気の海外輸入車10選

こういった疑問を解決します。

2021年度版 外車・輸入車のトレンド

今年、2021年の輸入車のトレンドはやはり「SUV」ではないでしょうか。英国のスポーツカーメーカーである「アストンマーティン」がブランド初のSUV「DBX」を発表したのは記憶に新しいと思います。「SUV」は世界のトレンドを席巻し続け、どこのメーカーをみてもSUV車が人気ランキングの上位に食い込んでいます。もともと海外ではSUVは根強い人気があり、外車に詳しい人からの視点から見ると「今さらトレンドもなにもずっと流行っているだろ」って思われるかもしれませんが、SUVが2021年も輸入車のトレンドと言えると筆者は感じています。

それでは、今回の記事は輸入車で人気の「SUV」をご紹介したいと思います！

2021年度版 外車・輸入車　人気のSUV10選

アストンマーティンDBX

DBX

アストンマーティン初のSUVとなるDBXは、美しさと贅沢さ、そしてドライビング・ダイナミクスの原理の下で創造された、新しい分野を切り開くモデル。行く先を選ばない、アドベンチャーの精神に突き動かされた車です。（引用：公式HP）

アストンマーティン初のSUVといわれる「DBX」。

アストンマーティンはイギリスのラグジュアリースポーツカーのメーカーです。正式な名称は「アストンマーティン・ラゴンダ」といいます。愛好者の方はアストンマーティンの歴史気が好きであったり、純粋に走りが好きであったり、イギリス車特有のフォルムを愛されていたり、芸能人でも乗っている人が多いと言われている車です。そんなアストンマーティンが初のSUVを発表したのは記憶に新しいですね。トレンドを抑えつつ、走りも楽しみたいという人にはうってつけの輸入車ではないでしょうか。

アルファ ロメオ「ステルヴィオ」

アルファ ロメオ「ステルヴィオ」

アルファ ロメオ初のSUV「ステルヴィオ」の最新モデルが、ついに登場。そのパワフルな走りにさらなる安心感をプラスする、先進のドライバーアシストやナビゲーションシステムを採用。インテリアも一新し、ユーティリティもさらに充実。あなたが望む、すべての理想を叶えるSUVとなるために。「ステルヴィオ」はいま、大いなる進化を果たした。（引用：公式HP）

アルファロメオのSUV「ステルヴィオ」の最新モデルです。

三角形のグリルが特徴的ですよね。

アルファロメオは、言わずと知れたイタリアの高級自動車メーカーです。ステルヴィオの直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラー付きのツインスクロールターボは一度試乗したことがあるのですが、最初は「硬いなあ」というイメージを感じるのですが、アクセルを踏み込んだ時の乗り心地は一変して格別だと思います。峠を走られる方やアウトドアで遠出する方にはぴったりの輸入車です。

BMW X5

BMW X5

すべてを惹きつけ、トップに君臨する王者の風格 ― BMW X5。はるか遠くまでを見渡す高いスタンス、全身に沸き立つ力強さとエレガンス。迫力のキドニー・グリルは、その奥で炸裂する瞬間を待つ強大なエンジン・パワーを予感させ、Xデザインのヘッドライトの鋭い眼差しは、先頭に立つ者の揺るぎない意志を映し出しています。（引用：公式HP）

BMWのクロスオーバーSUVの原点といえばこの「BMW X5」ではないでしょうか。 BMWの最先端技術が詰まった最新SUVです。先代のモデルでも好評であった積載力や高い走行性能に加えて、あらゆる危険を回避する最先端の安全装備を存分に堪能できる車です。最新モデルでは直列6気筒DOHCディーゼル・エンジンへと変化し、悪路であっても快適なドライブが約束されている輸入車です。

ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン

私達を一つにし、突き動かす原動力こそ、スポーツカー体験への情熱です。その体験は、ダイナミックなプロポーションを見た瞬間から始まります。すなわち、全身にはポルシェのDNAが体現されているのです。車内に乗り込めば、高品質の標準装備によって即座にモータースポーツの雰囲気に包まれます。（引用：公式HP）

スポーツカーといえば「ポルシェ」ですよね。ポルシェのカイエンは5人乗りのスポーツカーといっても過言ではありません。乗り心地もしなかやで標準搭載されたメカサスペンションが走りの質を保証してくれます。

ポルシェマカン

ポルシェマカン

デザインがさらに磨き抜かれたことは明らかです。リアには水平に伸びるテールライトストリップが備わり、みなぎる存在感を美しく放ちます。ポルシェ特有のDNAも細部まで息づき、4灯のデイタイムランニングライトを内蔵したLEDヘッドライトと4灯式ブレーキライトは、優れた機能と形態の両立を実現。（引用：公式HP）

ポルシェカイエンの「弟分」として2014年に登場したポルシェ マカンですが、その名の通りポルシェカイエンより一回り小さいサイズとなっています。街乗りでの取り回しがよく、実用的で人気があります。

ボルボ XC60

ボルボ XC60

2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーと2018年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの2冠に輝いた、ボルボXC60。北欧に生まれたミッドサイズのクロスオーバーSUVならではの個性に満ちあふれるXC60には、数多くの革新的テクノロジーが搭載されています。（引用：公式HP）

ボルボはスウェーデンのヨーテボリに拠点を置く自動車メーカーですが、多国籍企業でもあります。ボルボの自動車は、他社の高級なスポーツカーとは違い落ち着いた雰囲気をもつ車種が多いです。このXC60も同様でデザインとインテリアも着飾ることを1番に考えず、使いやすさ、安全性を考え抜いて作られている落ち着いた大人にぴったりな輸入車と言えます。

メルセデス・ベンツ GLEクラス

メルセデス・ベンツ GLEクラス

最先端のパワートレイン、シャーシ、ボディが、オンロードでの意のままの俊敏なドライビングと、さらに逞しくなったオフロードでの走破性を実現。MBUXが、自然な会話を通してナビゲーションの目的地設定やエアコンの温度調整などをサポートし、インテリジェントドライブが、Sクラス同等の世界最高水準の安全性能で大切な人を守ります。（引用：公式HP）

「かつてない豊かな毎日のために。」のコンセプトのメルセデス・ベンツ GLEですが、ベンツならではのパワフルで滑らかなドライビングはSUVになってもまったく色褪せません。このGLEというクラスはGLSの上位モデルです。重量級のSUVの中では動き出しのコントロールもしやすいので、普段使いでもアウトドアの悪路でもなんなく踏破できるベンツ好きにはおすすめしたい輸入車です。

ミニ クロスオーバー

ミニ クロスオーバー

5人乗りの多才なThe New MINI Crossoverは、これまで以上に快適で、ドライブのあらゆる状況に対応します。街乗りから山道のクルージングまで、パワフルなエンジンとオプションのALL4（4輪駆動システム）で思い通りの走りがあなたのものに。（引用：公式HP）

ファミリーで乗りたいMINIといえば、このミニクロスオーバーではないでしょうか。写真では少し小さく見えますが、5人乗りでゆったりと乗れる車です。このレトロなモダンスタイルで年代を問わず愛されているミニですが、ミニクロスオーバーはMINIブランド初のプラグインハイブリッドが用意されています。FFのほか4WDにも選択できるので、家族のニーズに合わせて選択できるおすすめの輸入車です。

フィアット 500X

ミニ クロスオーバー

イタリア仕立てのデザイン、快適さを演出するインテリア、そしてアクティブな走行性能が、洗練に満ちたライフスタイルへと導く。誰とも違う明日へ走る、アーバンSUV『500X Cross』。（引用：公式HP）

フィアット 500Xは筆者としても、おすすめしたい輸入車の一つとなります。輸入車のSUVはどちらかというと男性的なデザインが多い中、どこか女性的で丸みのあるデザインとフィアットの雰囲気を存分に味わえる内装でドライブが楽しくなる輸入車です。

ジープ レネゲード

ジープ レネゲード

Jeep®伝統のボクシーなフォルムに、多彩な機能と充実の安全性能を装備。また、全身にユニークなキャラクターを散りばめるなど、軽快なフットワークを実現しながら、毎日を大きな安心感と遊び心で満たすスモールSUVのベーシックグレード。（引用：公式HP）

前述のフィアット500Xと同じくらいの大きさのジープレネゲードという車です。外観には愛嬌がありジープ好きにはたまらないフォルムをしています。小さめの車のわりにちょっと初速が重いイメージがありますが、中間加速は気持ちいいくらいのパワーを見せてくれます。お値段が300万円前後と手がだしやすく、オプションをつけないなくても様々な装備が標準搭載されているので、初めて購入する輸入車としてもおすすめの1台です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。SUVに乗ると本当に運転が楽しくなりますよね。世界情勢を鑑みるとガソリン車は減少していく傾向になっておりますが、実はSUVは「EV化」においても利があると言われています。これは、車両の電動化考えると大量の電池を搭載しやすい「SUV」はEV車に向いている車種といっても過言ではありません。電動化が進み、高効率の電池を大量に積んだSUVは世界のトレンドという垣根を越えて、広く普及するのではないかと筆者は考えています。